文化部のインターハイといわれる、「全国高等学校総合文化祭」が7月27日(土)~8月1日(木)の期間で第43回大会が佐賀県で開催されました。本校からは書道部が3年連続4回目の出場を果たしました。書道部門は昨秋に県高校総文祭で代表選考会が行われ、千葉県から11名が選抜されましたが、その中の一人として本校の3年関川絢香さん(3年)の作品が高く評価され、選抜されました。約3ヶ月間、縦250㎝×横90㎝の大作を春休み中までに仕上げ、この全国大会にのぞみました。書道部門は唐津市文化体育館で行われ、29日に審査と交流会、30日に審査講評と成績発表が行われました。全国から選ばれた代表作品は300点。関川さんは北魏時代の峻厳で力強い楷書の臨書作品を発表しました。審査の結果残念ながら入賞は果たせませんでしたが、本人は何物にも変えられない大きな経験と自信を手にして帰って来てくれたと思います。(書道部顧問)